タップダンスを踊るなら、シューズから音が出なければ楽しくないですよね。
最初はスタジオで利用できるレンタルシューズを使用するのも良いかもしれませんが、少し慣れてきたら自分のシューズを持つとやる気と楽しさが倍増です。
1足目として購入するのは、どんなシューズがよいのか?そもそもいくら位するのだろう?
ここではタップシューズについての違いや価格についてご案内します。
タップス(金具)
タップシューズは靴裏に金具(タップス/チップ)がついているのが特徴です。
金属の板状に見えますが、内側には空洞があり音を響かせる構造となっています。
各メーカーで製造されており、音質も異なりますが、音の違いは、靴本体や金具の取り付け方法が大きく影響します。
金具部分が劣化したら交換可能ですか?という質問も受けますが、タップシューズの場合、消耗よりもネジの緩みによる修理が多くなります。
金具を打ち付けて使用しますので、、ご利用頂くほどネジの緩みは出やすくなってきます。
当店ではネジが効かなくなった場合の修理も承っております。
タップシューズの形について
大きく分けると4種類。特別指定されている形がなければ、まずはスタンダードなオックスフォード型がお薦めです。
サイズについて
タップシューズのサイズを正しく合わせる事は、快適に踊る為にも重要な点です。
サイズをスニーカーで把握されているお客様は余裕を持たせて履かれている事が多く、実際のご自身のサイズが靴の表記より0.5cm~1cm程度小さい場合がございます。
まずは、自分の正確なサイズは何センチなのかを把握する事が重要です。
自分のサイズを把握する
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大人向けタップシューズの合わせ方
タップシューズは一般靴と違い踊りながら音を鳴らして使用します。
慣れていくうちに自分の好みのサイズ感も出てきますが、基本的な合わせ方として、靴の中で足が動かなく痛みがない程度でぴったりしたサイズでのご利用をお薦めします。
普段より広巾の靴をお選びの方は、通常サイズよりハーフサイズからワンサイズUPにてお選び下さい。
オックスフォード型
長期にわたりご利用頂けるワンランク上の
オックスフォード型
主要パーツ(表面・ソール・ヒールブロック)にレザーを使用し初心者~中級者程度までご利用頂けるカペジオの当店別注シューズ。
様々な加工にも対応できるので、ご購入後でも、自身に合った加工を加える事や調整が可能です。
様々な加工にも対応できるので、ご購入後でも、自身に合った加工を加える事や調整が可能です。
ヒール型
ちょっと大きく感じるシューズに! サイズ調整商品