2010年
みなさん、こんにちは!つたない文章ですがレポートを書かせていただきます!!
最初の一週間は朝の10時から夜の9時まで、ほぼ缶づめ状態。2週目も朝から晩までレッスンで夜はショーと盛り沢山。街並みも芸術性に富んでおり最高のロケーションでタップができる素晴らしい環境でした。
本当に刺激的な毎日で、まず自分は海外のタップのレベルや質の違いに、驚きました。日本ではやったことのないようなステップや技が多く、自分はすぐに躓いてしまいますが、むこうの子供たちや多くの人は皆こなしていきます。多分レッスンの質の違いや、身体の違いもあると思いますが、キャッチするスピードの違いを感じました。
このフェスティバルをきっかけに世界の水準を知れた事が自分にとって良い経験になりました。世界のレベルがどういう方向に向かっているのか、どんな若手がいるのか、そして自分はどの状態にあるのか...。タップの技術はもちろん、しっかりダンスする事や、エンターテイメント性、音楽性、想像力、また何より大切な精神性など、磨いていかなければならない色んな課題が見えてきました。いったい何処まで近づいていく事ができるのか、日本に帰ってきて何ができるのか、ここからが勝負です。
そして、感じた事で忘れてはいけないのは先人に対するリスペクトです。言葉では表わすことができない事を学べました。本場だから当たり前かもしれませんがしっかりとした授賞式もあるのです。中でもダイアン・ウォーカーさんの受賞式は感動的でした。話してる内容が理解できない事が本当に悔しかったです。あちらではタップとゆう文化がしっかりと根付いており、リスペクトを大切にしているのをしっかりと感じられました。
こうして、約二週間のシカゴタップフェスティバルは終わりました。この二週間は自分の人生の中で大きな、大きな、かけがいのない財産になったと思います。日本のスカラシップステューデントとしてシカゴに行かせて頂いた事を大切にします。
多くの援助とアドバイスしてくださった、みすみ先生、ベースメント、サポーターの皆さまには感謝の気持ちで一杯です。また、この二週間を共にしたショータ君、こころさんに、まきこさん、先生方、その他もろもろ関わった皆さまには大変お世話になりました。この気持ちを忘れず、前に進んでいきます。本当にありがとうございました。
シカゴでの2週間は、とても刺激的な毎日でした。
2週目の夜には、毎日のようにショーがあり、すべて見に行きました。
レッスンも時間が重なったりするもの以外は、できるだけすべて受けました。
初めての海外のタップレッスンで、日本で受けるWSとは雰囲気もレベルも違うものがあり、始めはレッスンに慣れる事、ついて行く事に必死でした。
いろんな先生がいて、いろんなレッスンがあって、いろんなタップがあって、世界中から生徒があつまって、レッスン場所もミシガン湖を見渡せる所ですごく広くて、この環境に自分がいてる事が幸せでした。
教わった先生方のレッスンは、すべて印象的だったんですけど、僕が一番影響を受けたのは、Dianne Walkerです。
タップマスター"レオンコリンズ"の振りを教わったんですけど、ステップが難しいとかではなく、リズムのとり方、身体の使い方、ダンスの踊り方...。教わっていって全然できなくて、自分は本当にタップはまだまだなんだ、と痛感しました。
毎レッスンついていけず、すごく悔しくて、ホテルに帰って復習復習...、そしたらだんだんついていけるようになって、この感覚って初めてタップやりだした時の感覚とすごく似ていて楽しかったです。
自分の理想の踊りはまだまだ、でも、踊っていてすごい楽しい。こんな踊り、初めて教わりました。
Dianneの踊りは、とてもきれいで、音もきれいで、見入ってしまいます。2週目の夜のショー"JUBA"では、表彰され、ソロも踊っていたんですけど、そこでの踊りがとても感動的でした。
僕は英語がわからないんですけど、Dianneの踊りは伝わるものがあり、グッときました。
おしつけるものがないというか、言葉でどう表現したらいいかわからないですけど、本当に感動しました。自分も、もっと頑張ります。
シカゴタップフェスは、本当に盛りだくさんで、この時間がもっと続いたらな...と思いました。
タップだけでなく、ガンブーツダンスやボディパーカッションのレッスンも受けました。
いろんなリズム、いろんなタップ、いろんなステップたくさんの喜び、たくさんの悔しさ、たくさんの刺激.2週間とは思えないぐらい、ギッチリ詰まっています。本当にありがとうございました。
みすみ先生、Lane Alexandarさん、ベースメントさん、サポーターの皆様、現地でお世話になった、COCORO先生、まきこさん、スタッフの皆さん、一緒に行ったあべひろし、ありがとうございました。
この経験を生かせれるよう、もっともっと頑張ります!!
みすみ"Smilie" ゆきこ
今年は5年ぶりに仕事抜きで1生徒として渡米しました。
シカゴタップフェスティバルの第1週目のみの参加でしたが、生徒に徹せるというのは、本当に幸せな気分で、昔に返った気持ちで穏やかなでもありポジティブな気持ちになれました。やはり教えやショーがあると、体調管理に気を使って思う存分受講できなかったり、講師として参加していると最後列で受けないとならなかったりするので、集中して学べなのです。
そして、特に今年はシカゴフェス20周年ということもあり、スカラ発足のきっかけとなり大変お世話になってるレーン・アレキサンダー氏にも「おめでとう!」を言えてよかったです。
成田で奨学生2人と合流し、たまたま同じ飛行機になったCOCOROさんとも出発ゲートで合流。
シカゴ空港ではNYから来たくりまきこさんとも合流し、5人でダウンタウンに向かいました。
翌日からは1クラス2時間のレジデンシー(同じメンバーで5日間レッスン)。奨学生の2人は4つのクラス全てをとってがんばっていました。
懐かしい仲間との再会、そしてダイアンとの再会。
夜はダイアンと観光したり、食事したりとても楽しい日々をすごせました。
私は1週目だけで帰国しなければならなかったのですが、皆は2週目も残り、充実した日々を送ったようです。
マスターがいなくなったフェスは、少し感じが違いますが、それでもその精神は受け継がれてると思いました。
LAタップフェスティバルの時期は、私はちょうど香港の仕事だったので、今年も同行できませんでした。その上、今年はレナちゃん1人だったので、とても心配でした。とりあえず空港への行き帰りの送迎だけでも確保し、後は色々な人に彼女をお願いをしました。レナちゃんの勇気は、タップを学びたいという情熱以外も何者でもありません。素晴らしいと思いました。
若い人たちが色々なことを感じてくれるといいな~っていつも思います。そして日本に良いものだけを持ち帰って貢献してほしいと思います。
WSの内容はtapのlessonだけでなく、表彰式やビデオ鑑賞など
がありました。
彼は伝説のエンターテイナー。何より元気なうちに会えて、沢
山話を聞いて、目の前で踊ってもらえて、、、
最近はボタン一つでいろんな時代の動画がすぐに見れる時代で
すが、画面を通してでなく自分の目と体で感じることができた
ことに感謝です。
彼がしきりに言っていたことは「タイムキープ」
どんなすごいステップもタイムキープができなければ意味なし
。当たり前のことのようで一番大事なことです。
全体を通して感じたことはタップダンスはダンスであり、エン
ターテイメントであるということ。色んな事を改めて再確認で
きました。あっという間だけど、ものすごく濃く本当に勉強に
なりました。
1日目にはShowcaseがあり、ソロで踊らせてもらいました。
初めてのソロ舞台まさかのNY。
正直緊張のあまり細かいこと
は覚えていませんが、照り付ける照明、目の前には沢山の笑顔
。
最後は出演者全員でシムシャム!本当に楽しかったです。
終わった後、会場にいたお客さんがわざわざ私のところに来て
「あなたのパフォーマンスみれてよかった。ありがとう」と言
ってくれました。
沢山の人がありがとうと言ってくれました。
嬉しくて着替えながら一人涙したのを覚えています。笑
WSは3日間、全部で7日間の滞在。
書きたいことは沢山あって、書き切れません。
世界中から夢追い求めて集まる街NY。本当に刺激的で輝かし
いと感じた。それと同時に日本の良さも改めて感じました。
自分は日本人であるということに誇りを持って、今回の貴重な経
験をしっかりと胸に、、
日本のいちタップダンサーとして貢献
し生きて行けるよう頑張ります!
前々回のNYスカラシップyutty本当に支えてくれてありがと
う!
他にも沢山の人に支えてもらいました。心からありがとう
ございます!
今回サポートしてくださったサポーターの皆様
ベースメント藤井さん、みすみ先生
この機会を与えて頂き本当にありがとうございました!
今年のTradition In TapのトリビュートはBob Scheerer氏。
Bobの事を、私もあまりよく知らなかったので、事前にダイア
ンに聞いたら「彼は素晴らしいダンサーよ。You Tubeで見てご
らんなさい。奥さんも素晴らしいのよ」って言われたので早速You
Tube
を見ました。とても洗練されててターンがすごくて、まだまだ
たくさん知らないマスターがいらっしゃるんだな~って思いま
した。
イベントでは、彼じきじきにナンバーを習うことができたり、
たくさんの貴重なビデオが見れました。
一言で言うと、歩いてるだけで見せてしまう人。
まさにエンターテイナーです。
「彼は子供のころからプロで踊っていて、3つのキャリアを持
ってる」と紹介がありました。
映画、ブロードウェイ、TV。
2つあっても3つってなかなかないそうです。
フレッドアステア、サミーデイビスJrとも親友だったそうです
。
簡単にプロフィールを紹介すると、
映画では、ユニバーサルスタジオと契約をしていて、「Jivin'
Jack and Jills
」というドナルド・オコーナーやペギー・ライアンをフューチ
ャーしたグループでたくさんの映画に出演されていました。
ブロードウェイでは「land An Ear」でデビューし、「Dance Me
Song
」ではボブ・フォッシーと、
「Top Banana」ではフィル・シルバーと、「The Boy Friend」
ではジュリー・アンドリューと共演。
TV界では、ビリー・ホリデイらと「The Sound of Jazz」を制
作。「The Danny Kaye Show」「Star Trek」なども監督したそ
うです。
当時の色々な貴重な話を聞けました。
授賞式では、デボラ・ミッチェルやドーメシアなど、彼に1度
もあったことがない有名なタップダンサー達も、彼を知れて彼
に会えたことを心から喜んでいました。
現在21歳になった若手ホープのサラは、12歳の時に初めてBOB
に会い、その後、たくさんサポートしてくれた話をしてくれま
した。奥さんはサラの先生だった方です。
また、ジェイソンが素晴らしいことを言ってました。
「今LA出身の素晴らしいダンサー、サラやメリンダや・・・、
本当素晴らしい若いダンサーが活躍しています。 それはBOB達
西海岸のマスター達がLAでなしとげてきた事が今実っている
のだと思います。 いてくれたことに感謝します。 そしてこのイベントは僕らも知らない偉人(ジャイアンツ)の事を知れて
触れあえる素晴らしいイベントです。 今ここにいる人の中に
は先生もいっぱいいますよね。 どうか何も知らない これか
らのもっともっと若い世代に、伝説を伝え続けてください。
そしてこのイベントは1年に2回だけど、僕らは毎日、こうや
って先人をトリビュートしないといけないと思います。 それ
が一番大事だと思います」と。 思わず涙が出ました。
またBOBは最後に「今若い人はウィングスやトウスタンドや、
とにかく派手なこと早い足ばかりにこだわっているけれど、
タイムがしっかりしてなかったら、それらは無なんだ!」との
メッセージ。
それに感銘したプロのタップダンサー達は「もう一度聞きたい
!!!」って叫んでいました。
今回も、STEPだけではなく、大事なことをたくさん学べました
。
語り継いでいくことの大切さもひしひしと感じました。
今回参加したスカラシップ生 堀田美冴さんも、身体で色々体
感できたと思います。
ショーでは、初めて大きな舞台でソロを踊るとは思えないくら
い堂々としてました。
このイベントの他、BDCやSTEPSなどにも一緒に行き、ブロード
ウェイミュージカルも、National Tap Dayのショーも見ました
。
頑張っている姿を見て、私もたくさんエネルギーをもらいまし
た。
今後に期待したいと思います。
また2年前のNYスカラシップ生 Yuttyが、先輩だからと現地で
色々と手伝ってくれたのも、とてもうれしかったです。
スポンサーのBASEMENT様、サポーターの皆様、いつもいつもあ
りがとうございます。